(22)PL25 Arsenal vs Hull City
だいぶ試合みてから時間が経ってしまった、、、。
でも書かなきゃ!!
とりあえずアレクシスさんが神の手をついに使ってくれた!ありがとう!
PKも決まり、2-0で勝利!!
けどさ、ポゼッション50:50ってなーによそれ。
ボール回らんなぁー。
明らかにアレクシスの球離れ遅くなってない?
ヴェンゲルがピッチ横でみてないから調子乗ってるんちゃう?
コクランはほんと怪我が多くてみててこわいわ。
そんくらいしか思い出せないーー。
以上!ほな!
(21)PL24 Chelsea vs Arsenal
決まりましたね。今季のプレミアリーグの優勝チーム。
間違いなくChelseaでしょ。一人一人がやることが明確で、かなり忠実にこなしている。
チーム力がまず、アーセナルと桁違いでしたわ。
個でいうと、まず、カンテね。
サンチェスが前半の初めに左サイドでボール持った時に、
スッと足出して奪取したけど、ここ最近のサンチェスがあんな簡単に取られるの、
とても驚いたね。
本当に寄せ方がうまいわ。
次に粕谷さんも絶賛していた、ペドロね。
まぁバルセロナの頃から、とんでもなく切り替えが早く運動量豊富だから、
今に驚くことではないけど、
彼のプレッシングはかなり効くわ。
そしてアザール。
圧倒的個だよね。。。
2点目のところもそうだし、マルコスアロンソとかが自陣でボールを取った時にアザールに入るところをさ、すごく簡単に収めてくれる。
これは本当に、後ろの選手からしたら有り難いよね。
カウンターの精度でいうと、まだまだMSNや、BBCに比べると物足りないけど、
GAP(ジエゴコスタ、アザール、ペドロ)もプレミアではかなりいいトリデンテですね。
どこかのアパレルブランドみたいだから、流行らなそうだけど。笑
アーセナルはというと、
ベジェリンを欠く+失点はもう最悪のパターンだわ、、トホホ。
まぁそれでも立ち上がりは前節の反省活かしてか、いいプレスもあったし、
チェンバレンもそこそこボールさばいてたけど、
やっぱり、サンティとか赤いカード好きのジャカなんかに比べるとね、、、
まぁ本職ではないけどさ。
ここをうまく使わせなかったチェルシーの勝ちだろうな。
ここ数試合のアーセナルは、このDFとボランチの間で、エジルとアレクシスがボール受けれてないもんね。
てか、他のチームに比べて、本当に個人戦術的な部分で守備力が高いわ。チェルシー。
だって、サンチェスさ、平気で3人とか相手にボール持ってたけど、今日はそんなん絶対無理だったでしょ。
結果は3-1だったけど、まぁ正直見ててそんなに勝てる気はしないよね。
では。この辺で。
(20)PL23 Arsenal vs Watford
立ち上がりが酷すぎたわ。
やっぱり、ボランチでボールが収まり、配給できるかどうかってのは、
試合の全てを決めるとも言えるね。
初っ端15分で2失点食らったアーセナル。
ボランチにボールはいらないって思ったのか、
エジルが落ちてきて、ゲームを作ろうとしてたもんなぁ、、、
前半のアレクシスとかイウォビは完全死んでた。
ジルーとか意味不明。
ジルー男前だし、なんかチームから慕われてるから、嫌いになれないんやけど、
こういうゲームでは、後半頭にアレクシスが、流動的に動いて相手の守備ラインをかき乱してくれないとやっぱりダメなんだよね。
どっしり構えてても、今回のアーセナルに関しては、バシッとそこに当てられるボランチがいないわけだし。
だから、後半からジルーを替えたベンゲルの判断は好評価です。
しかーーーーし、結論から言うと、ルーカス・ペレスの導入は疑問。
散々、イウォビが左からチャンスを作っていたのに、
ボランチに転職させるなんて、、、
おかげで、そこから攻めが停滞したよ。。
てか、アレクシスさんの、前半の不調ぶりから、そんなにパフォーマンス変わる?!ってくらい水を得た魚のように後半はイキイキしてたな、、、笑
でももう少し、球離れ早くてもいいかな。
僕的には、ベジェリンを入れて欲しかったけど、、
まだ、チェルシーのゲーム見てないから、なんとも言えないが、
きちーーーーなぁ。今季のプレミア。
優勝するチームってのは、勝つべくして勝たなきゃならんのよ。
にしても、エジルは空気感が違うな。
なんであんなに独特なんだ。。。
先日の記事でも述べたが、判断を変えられる選手ってのは、
ボールを見ずにボールを扱えるってのは、大前提だな。。
さて、こうなるとアーセナルの目標は例年通り4位入りしてCLに参加するってことだよなぁ。
今季のCLの次の相手はバイエルンだし。
バイエルンは、アリエンとリベリが戻ってきてもうてキレキレだから勝ち目なさそうだし。。。7年連続でベスト16止まりかぁ。逆にすごい記録だけど。
とまぁ、こんな感じで徒然なるままに、書くブログですわ。
では。
(19)SerieA22 ナポリvsパレルモ
僕は、あまりセリエAを見ないんです。
理由は、これといってないのですが、なんかスタジアムの感じとか見てて嫌なんですよね。カメラワークとかも。。
でもナポリが好調ということもあり、
なんとなーく見てみようと見始めたんですが、、、、
この試合、かなり面白い。
この試合というか、ナポリのレベルが高い。
前回、僕はボールを扱う技術について、
ボールを止める、蹴る、運ぶが重要ということを伝えた。
その部分に関して、ナポリの前線のレベルが僕の想定より、
遥かにレベルを逸していた。
まずパレルモが意外にも先制。
そこからのパレルモは、本当に亀の甲羅のごとく、いや、イタリアの伝統カテナチオでした。
カテナチオvsナポリのパスワークはスペインのチームを見ているかのごとく、
素早いパススピード、それを正確に止める技術。そして運ぶ技術。
パレルモの守備も頑張ってはいたが、
そこの隙間をつく縦パスは美しささえ感じた。
また、縦パスのみならず、カジェホンの動き出しに対しての、
ハムシクに関してはジョルジーニョの強烈な縦パスを簡単に止めたり、叩く技術もある。
ロレンツォ・インシーニェに関しても同様。得点を決めたメルテンスも抜群。
おそらくね、パレルモの選手も守っていたらわかると思うんですよ。
この距離感だったら、通されないだろう。ってのが。
でも、ジョルジーニョをはじめとする縦パスの供給者が、鋭いパスで通して、
それを受ける選手がそれを止めるだけでなく、1st touchで運んでしまうのです。
圧倒的な技術の前には、為す術もないですね。。。。
なんか、僕の中で、このゲームはかなり学ぶものが多かったです。
今後のナポリに注目するのもいいですね!!
あ、ちなみにゲームは1-1です。
パレルモも本当に集中していました。
けど、、僕の前半見てての予想が当たりました。。
それは、ポサヴェツがミスしそう、、、という予想が。
これは、本当にシステム1(詳しくはファスト&スローをお読みください)で感じたことなので根拠はありませんが、あんだけ前半好セーブを見せていたポサヴェツがポロリしてしまい、失点をしてしまいました。
これで戦犯になるのは、酷ですけどね、、、
とまぁそんなゲームでした。
セリエAも捨てたもんじゃないです。
では。
ボールを扱う技術の定義。
まず、僕が思う、こいつはすごい。
というFootballerの定義の前提として、
いや、Footballerがボールを扱う技術の前提として、以下の3つが最重要要素だと思っている。
それは、ボールを止める技術。蹴る技術。そして運ぶ技術。
この3つが、完璧というか、以上に高いレベルできる選手をいわゆるFootballが【上手い】選手だと思っている。
そこに、判断を変えられる。
という4つ目が入るとそいつは【やばい】選手。
という風に定義づけをしている。
特に、ボールを止める。ということに関しては、僕は非常に厳しく評価している。
さて、それでいうところの【やばい】選手に入るのは、
当然、イニエスタやメッシ、あとはシャビ、エジルらへんかなと。
よく、止める、蹴る、運ぶは言葉として出てくるが、
判断を変えられるというとこは、僕的な考えだ。
この4つ目はイニエスタを見ていて特に感じた。
変えられるんです、こいつら。
絶対Aというとこに、パスを出そうとしてたのに、それをやめられるんです。
直前で止めるから、当然逆を取れる。
メッシのドリブルも絶対、直前まで右に行こうとしてたけど、それをやめられるんです。判断を変えられる=判断をやめられる。ということでもあるな。
この能力がずば抜けてるなと。さっきの4人に関しては。まだまだこういう選手はいるかもだけど、特に僕はこの4人がこの4つの要素を、完璧にできていると思う。
どうやったら、この4つ目の技術が身につくのだろう、、、、
という独り言でした。。。。