Football Diary...

Football Diary...

運とノリで高校サッカー優勝を経験した私が淡々と粛々と綴るFootball日記。

(25)PL27 Liverpool vs Arsenal

 戸田さんの解説がわかりやすすぎますね。

footballは生で見るのが最高ですが、

テレビなどのメディアで見るメリットがあるとしたら、

解説の方の、footballに関する知識が学べるということですね。

 

決して、その解説者が正解を言っているとは限らないですが、

自分が試合を見ていて、こうだろうな〜って思っていることと、合っていると

少しばかりは嬉しいですよね。

 

まぁ、粕谷さんや戸田さん、倉敷さんなどは聞いていて面白いですが、

日本代表のゲームの解説をする某テレビ局は結構きついですけど。。

 

とまぁ、前置きは置いておいて、

ガナーズですね。。

 

勝てないですね。。

まぁ解説でもありましたが、

前半のリバプールは素晴らしいですよ。

 

サッカーって野球と違って攻守が平等にあるわけではなく、

いかに相手のボールを奪取できるかってのは、

ゲームの流れを掴む上で非常に重要な要素です。

 

その部分に関して、前半のリバプールは際立ってよかった。

 

アレクシスくんがベンチスタートでどうなることやらと思いましたがね。

選手を変えるってのも方法だけど、

やっぱりフォーメーションを変えるのも一つの手段だとは思うけどね、、

 

圧巻だったのは、リバプールの3点目。

ララーナのタメと、ワイナルドゥムの勝負所を見極める目と確実に決め込んだところ。

あれだけのランニングと時間帯であのコースに沈めこむのは容易ではないことは、

サッカー経験者ならわかるだろうね。

 

ということで、結局スコアは1-3で

リバプールの勝利でした。

 

※久々の投稿ですが、何試合かサッカーは見ています。

ブログの更新をシンプルにサボっています、、、。

 

 

 

守備のラインを高くするとは?

今日は、CLのアーセナルvsバイエルンのゲームを見て感じたこと

すなわち、表題の守備ラインについて私が思うことをフットボーラーの意見として

書いていきたいと思う。

 

まず、16-17 CL round16のこのゲームで、

しきりにアレクシスがDFラインや中盤の選手に向かって、

上げてこい!!!という指示を出していたり、後ろが連動していないことに、

対しての憤りを表すシーンがあったのをご存知だろうか。

 

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このような形だ。

この時の右は、チェンバレンだ。

確かに、彼のポジショニングは低かった。

 

というのも、相手の左SBはアラバだ。

彼の攻撃参加の能力の高さは、誰が見ても明らかだ。

そして、左SHにはドウグラスコスタという化け物な突破力を誇るウィングがいる。

そんな状況では、確かに無視はできない。

しかし、それは右でもそうだ。

むしろ精度で言えば、右のロッベンやラームのが高い。

 

こういう選手の名前で見てしまうと

サッカーはチーム戦術であるが、

いかに個人戦術で上回ることができるのか。と

いうのは、明白だ。

しかし、その個人戦術をチーム戦術でカバーしたのが

PSGでもあるわけだ。

 

さてここで一度本題に戻りたい。

なぜ守備ラインを高く取ることが必要なのか。

 

それは当然、高い位置でボールを奪うことに成功すればそれだけ高い位置から攻撃を仕掛けることができるからである。

 

だがそのためには、全員の勇気を持ったプレッシングが必要なのである。

 

アレクシスがどれだけ、激しいプレスでパスコースを限定させたとしても、

ボランチサイドハーフ、DFラインがついてこなければ全く意味をなさないのだ。

 

これが一昔前のCBだったら、おそらく一人のFWの激しいプレスで、

簡単に相手のCBはボールをロストするか、簡単にSBへつないだり、

大きく前線に蹴るだろう。

 

しかし、現代のCBには足元の技術が備わっている。

このゲームではハビ・マルティネスフンメルスだ。

フンメルスが何度もスーパーな縦パスを入れていただろ?

 

普通のプレスくらいでは、簡単にボランチやFWにつけれてしまうのが、

現代の超優秀なCBだ。

 

そしてボランチは、ピッチ上の指揮官であるシャビ・アロンソが待ち構える。

 

ポゼッションチームの肝は、CBのパスセンスだが、要はボランチと行っても過言ではない。

PSGがBERにポゼッションさせなかった理由は、カバーニブスケツをフリーにせずに、CBにチェイシングができていたからだ。

そういう面では、球際の激しさに優れるアレクシスだが、エジルとの守備の連動がイマイチなので(正確には、エジルの守備でも運動量のせいだが)容易にパスを通されてしまっていた。

 

アーセナルは、守備の連動においてはあまり得意ではないのではないか?と私は感じている。

それはプレミアでは主導権を握るゲームのが多いからだ。

だから、こういう格上の相手になった時にうまく勝つことができない。

 

プレスをかける時は、FWの戦術理解が高いプレッシングとそれに合わせた後ろの人間の【連動】ができるかがKEYなのだ。

 

後ろの人間が連動できない理由もいくつかある。

例えば、FWのチェイシングが甘いため、守備ラインを上げることができない。

(ボールフォルダーがモーションを取れるくらい余裕があると、バックしなくては行けないからね。)

(その瞬間に、FWが裏をとる振りをして足元に来たら、優秀なFWはそこで起点になるのだ。)

(守備ラインの話をしたいが、いかんせん技術が高い方が結局が優位に立てる。という話に落ち着いてしまう、、、笑)

 

後ろの人間が連動できない理由の他には、緻密な動きができない性格の問題も出て来たりする。

あとは、個人的な能力(脚の速さ、スタミナetc)などなど。

 

じゃあ、それだけの要素が必要であるのに、

前線からのプレスが必要なのか?

守備組織を低めに作って、ゾーンで守ればいいのではないか?

 

とそういう声が聞こえてきそうだ。

しかし、そこは私はヴェンゲルではないので、なぜプレッシングを選んだのかはわからない。

結果でいうと、ダメだったという話。

 

ゾーンディフェンスで守って、ポゼッションで組み立てるという選択肢もあったがヴェンゲルはそれを選ばなかった。

その辺は、ちょっと調べてないが。。

 

つまり、

守備ラインを高くするサッカーは表裏一体であるということ。

だがそれは、守備ラインを低くするということでも同じことだと言える。

 

僕の個人的な意見で言えば、

圧倒的に前者だ。

そういうサッカーで結果を残したことがあるのが最大の理由ではある。

 

この辺の話は、また後日綴りたいと思う。

 

では。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(24)CL Round16 BAYERN vs Arsenal

、、、

ガナーズを好む私としては、、

最悪の朝を迎えましたね。

 

EU滞在のガナーズファンは、最悪の夜を迎えたということですかね。。。

 

敗因は何か?となると、シンプルに個のレベルが全然違うなと。

 

ロッベンのミドル巻き巻きシュートといい、

レヴァンドフスキの打点が高く、精度の高いヘディングといい、

アロンソの縦パスといい、

どのポジションの選手も一回りもふた回りも、アーセナルを圧倒していたんじゃないかな。

 

アーセナルは基本的に自分たちでパスをつなぐチームであり、

守備一辺倒になると、あまり組織としてボール奪うのがうまくない印象なんだよな。。

 

守備ラインの低さもそうだし。

アレクがばか切れしてたじゃん?

 

まぁまた後日、守備ラインの話はしようかなと思うが。

 

PSGがBERを圧倒できたのは、全体の走力だよ。

PSGは相手より8km近く走ってたんだから。

11:12でサッカーしてたもんだよね。そりゃ勝てるわ。

 

んでそうなった時に、相手のが明らかに個で上回ってるアーセナル選手は、

当然PSGみたいに一人多く選手を「生み出さなきゃ」きついわけよ。

 

それが、このデータにあるような差があったら、

そりゃ勝負の結果は明白だわ。。。

 

うーん、、2nd legも見込みなしだ。

 

以上。

(23)CL16 PAR vs BAR (1st leg)

Footballの時代の変遷とは?

 

それはつまり

圧倒的な強者に対し

そのチームに対する、対抗手段の登場である。

 

と解釈することができる。

 

圧倒的な強者であり時代を作ったバルセロナのポゼッションに対して、

そのバルセロナに前線からハイプレスをかけ、ボールを奪う。

つまり高速のカウンターを繰り出し続けたレアルやアトレティコの台頭がその最近の例ですね。

 

そしてそのハイプレスをかいくぐる方法が現れ、またフットボールの時代が変化していくのでしょうね。

 

そういう意味で、最高のハイプレスを行い、ゲームの主導権を握ったのが

前半のPSGですね。

 

と、、、

前半を見終えた僕は、上記の文書を書き始めました。

 

しかし、、、前半だけではなかった。

 

ここ最近で、こんなにも圧倒的にバルセロナが負けたのを思い返せますか、、、?

 

パリ・サンジェルマン。。。

本当に最高のFootballを見せてくれた。

 

僕がこの試合のMOMを決めろというならば、

 

アドリアン・ラビオだろう。

1995年生まれのまだ21歳の若造がこのゲームの全てを握っていた。

 

僕は確か、去年だか、一昨年だかに初めて彼のプレーを見たのだが、

その時に、こいつやばいと思った。

背が高くて、ヒョロヒョロなのに、足元抜群。

 

あひるの空でいうと、モキチみたい。

 

ラビオとともに、ヴェラッティも潰しまくるし、奪った後の技術の高さで

攻撃の起点に。

この二人、いや、マテュイディも忘れてはいけないね。

とりあえずこの3人が、バルセロナの中盤と、MSNを潰しまくり、且つ攻撃で相手を翻弄し続けていた。という印象。

 

それでも前半の25分あたりから、

ネイマールの個人技で攻撃の糸口を見つけていたが

得点には至らず。

 

こういうプレスをするチームのあるあるで、いい流れの時に点を取れない。ってのが

バルサの試合。

 

けど、要所要所で抜群の技術と突破を見せる元ホワイトナイトのディマリアが、

最高の2得点を叩き出して、ゲームを決めたね。

 

僕は普段あまりリーグアンを見ないので、PSGのこともあまり知らないが、

こんなに強いとは。

 

解説者の戸田さんも言っていたが、

このゲームでは、監督から与えられていた、

やるべき守備を徹底的に全員が行なっていた。

という印象。

 

バルサの敗因は、、、

言いたかないけど、イニエスタ大先生の守備のポジショニングかな。

今までは、それを感じさせない圧倒的ポゼッションがあったから、大丈夫だったけど、

こんだけハードにGKまでプレッシングをかけてきて、

あの距離感でのパス回しはしんどいなぁ。

 

グアルディオラの時は、もう少し距離感が近くて、シャビもいたから剥がすことができていたんだけどね。

まぁ時代の変遷ですな。

 

PSGがボールを支配し始めたらどういうゲームになるのかも見たいな。。

なんしか、バルセロナの次は無さそうだ。

 

以上。

(22)PL25 Arsenal vs Hull City

だいぶ試合みてから時間が経ってしまった、、、。

でも書かなきゃ!!

 

 

とりあえずアレクシスさんが神の手をついに使ってくれた!ありがとう!

PKも決まり、2-0で勝利!!

 

けどさ、ポゼッション50:50ってなーによそれ。

 

ボール回らんなぁー。

明らかにアレクシスの球離れ遅くなってない?

ヴェンゲルがピッチ横でみてないから調子乗ってるんちゃう?

 

コクランはほんと怪我が多くてみててこわいわ。

 

そんくらいしか思い出せないーー。

以上!ほな!