(27)CL Round16 2nd leg Bayern vs Arsenal
言葉にならないですね。。。。
というか僕は、見ようと思っているゲームのスコアは基本的に見ないように
努力するんですよね。
けど、仕事上平日にSNSを見ないで過ごすには苦労するし、
この両チームをフォローもしているので、情報がバンバン流れてくるんです。
だから、ゲームを見る前から1-5というスコアは知ってしまったのです。
けど、なんでそんな大差ついたのか、どういうゲーム内容だったのか。
というのが、気になったので、仕事が終わり帰宅し次第見始めました。
(スコアは知りましたが、どういう得点経過だったのかは知りません。)
このゲームの前半は、最高にエキサイティングする内容でしたよね。
前半を終了して1-0でアーセナル。
1st legで1-5で負けているチームとは到底は考えられません。
正直スコアを知らない人間が見始めたら、すごい楽しめたのではないでしょうか。
55分の悪魔の時間が来るまでは。。。
あ、、、そういうことか。
って。
まさかーーーーー。でしたね。
ていうか退場はありえません。
PKはまだしもね、バイエルン相手に4点入れなくてはならない状況で一人少ないのは酷ですわさすがに。
まぁそこは嘆いていてもしょうがないですので、
それでもこのゲームの気に入った場面をご紹介。
とりあえず前半のMVPは、僕的にはラムジーです。
ラムジーの今シーズンでの働きぶりは、
ユーロの時のウェールズと比べると正直、くそです。
まぁポジションの問題でもありますが、
すぐ怪我でいなくなるし、ボランチでの動きはフィットしてないし。
けど、このゲームはエジル王子がいなかったということもあり、
トップ下に入っていましたが、
切り替えの早さと運動量がとてつもなく素晴らしかった。
これは高校の時の監督が口を酸っぱくして言っていましたが、
サッカーというのは
・切り替え
・球際
・2ndボール
で勝負が決まると。
いや、まさにその通りなんですよね。
技術が優れていても、この部分をピッチで表現できない選手は使えないんですよ。
前半でそれを体現していたプレーヤーで印象に残っていたのが、ラムジーでした。
まぁビダルはもちろん素晴らしかったけど、前半においてはラムジーです。
こういうボールを持っていない部分でのチームへの貢献度というのは、
素人さんには、なかなか評価しにくい部分ではありますが、
見ている人はみていますからね。
特に前半35分の切り替えは素晴らしかった。
それでいうと、後半の20分くらいのアロンソも見事でした。
CBからのパスをアロンソが反転しようとしたが、
アレクシスにボールを奪われてしまうが、すぐに姿勢を保持し、切り替え
アレクシスのパスを読みでカットし、自分のミスを何事もなかったように回収したシーン。
渋すぎましたね。
他にも目立つシーンは色々ありましたが、最後のご紹介はこちら。
ウォルコットのニア上ズドンに対しての、
このノイアーのリアクションです。
入れられたのに凛としているというか、、、
言うならば、自分の能力がわかっているんでしょうね。
こんだけボールフォルダーに対しての最適なポジショニング、
準備をしていて、それで決められたらしょうがない。
相手が素晴らしかっただけで、自分のミスではない。
というような全く自分のプレーに文句を言わせないノイアーの振る舞いです。
やはり21世紀最高のGKです。
まぁウォルコットのシュートが素晴らしかったのも事実ですね。
では。
次回の更新は、
PSG vs バルサのCL16 2nd legでしょうね!
鈴木がどこのシーンをpick upするか、楽しみにお待ちください!!
では。