(34) J10 浦和 vs 鹿島
TRUE RED
をかけた戦いと表してきた浦和レッズサポーター。
ゲーム前はどういう意味かわからなかったですが、
ハイライトをテレビで見ていて実況の方が意味を説明してくれましたね。
前売り券58,000枚が完売するという
今シーズン大注目の1戦が埼玉スタジアムで繰り広げられました。
まずは結果からいうと1-0で鹿島の勝利。
安定した守備。
脅威のカウンター。
まさにアントラーズがアントラーズらしく勝利をものにしたゲームでしたね。
とはいうものの、浦和はやはりうまかった。非常に。
さすがにJ1トップを位置するチームです。
一緒に見に行ったサッカーを知らない女の子でさえ、
あの8番うまーいと評していたほど、
ラファエルシルバは非常に巧みでした。
また、ゲーム内容とは別で一つ
あ、日本のサッカー観戦力が上がってる。と感じた部分が。
那須がペナ付近でボールを受け、西川にバックパス。
そして、金崎にパスコースを切られたことで、
すかさず、西川はそのギャップにパスを通して、ゴール前のプレスから解放されるというこのシーンです。
まぁサッカー経験者からしたら、まず、ここで西川が鹿島のFW二人のプレスに対して全く動じないというところにまず感心しますね。
そして、ギャップを通すあたりも素晴らしい。
んで、上から見ていた僕は、
あ、うめーっと思ったんです。
で、会場からもこのシーンに対して拍手が送られていました。
おそらく一昔前のJではこういうシーンで拍手を送られることがなかったのではないかなと思うんです。
観戦者のサッカーIQのレベルとかを考えると。
案の定、一緒に見に行った子はなんで拍手してるの??
という風に聞いてきました。
僕が以前、プレミアの試合を観戦した時に感じたのが、この拍手です。
いいプレーに対して拍手をする会場の雰囲気は素晴らしいなと思っていたのですが、
それをJの観戦者もできるようになったのか。
それも、こういう些細なプレーで。
というところに、日本人のサッカー観戦力の向上を感じました。
例えば、スライディングで敵のボールをカットしたり、ロングフィードをピンポイントで送ったりというのは今までも、拍手の対象であったと思います。
でもこういう些細なゲーム展開に拍手を送れるようになったことは、
プレーヤーとしても嬉しいのではないかなと思いましたね。
かなり上から目線ですが、まぁその辺の観戦者より明らかに観戦力はあると自負していますからね。笑
にしても、、、
西川ポゼッションうまい。。笑
浦和は前節に続き無得点で、0-1というスコア。
前節の大宮戦での無得点はなんと、
Jリーグで29試合ぶりの無得点という攻撃力にも関わらず。
久々に生でゲームを見ましたが、やはり生は面白いですね。
特にテレビでは映り切らない第三者の動き出しとかを見れるので。
このゲームも武藤の再三に渡る動きなおしは、敵としたら捕まえ辛いのだろうなぁと思いましたし、武藤の良さはこの部分なのだろうと思いました。
ちょいちょい女の子とサッカー観戦してきましたアピールしましたが、
女の子とのデートにサッカー観戦はとても有りだと思いましたよ。笑
まぁこんだけの観衆だったからってのもありますけどね。
といわけでサッカー観戦したい女性からのお誘いもお待ちしております!!
では。