(46) JL26 新潟アルビレックス vs 鹿島アントラーズ
本日は、自分のチームでの試合で大敗をしたため、少しナイーブでしたので、
プロのゲームを見て、何が違うのかを改めて確認したかったので、
常勝鹿島さんのゲームを観戦。
いや、まずレアンドロえげつないわ。
レアンドロをここまで覚醒させた大岩監督の手腕も素晴らしい。
大岩監督になって、出場機会が増えた選手ですが、
最初は、ボールを捌くという部分で持ちすぎる傾向があり、
流れを自分自身で悪くしているなという印象でした。
しかし、最近では、ゴールを決めることで、そんな悪い印象も薄めていますね。
というか、最近は無駄なロストが減った印象。
さて、結局、鹿島の良さはどこなのかという部分でうが、
チームとしての基本ベースの質と強度が極めて高いのだろうなと思います。
その基本とは、やはり、切り替え、球際、セカンドボール。
ボールを失っても、距離感が良いため、スムーズに相手に密集し、激しい球際を戦い、
そのこぼれ球を取ることで、攻撃を再び行います。
これを11人どころではなく、交代で入る全ての選手、つまり鹿島アントラーズの全ての選手が徹底できている。
まぁ川崎のように、その密集を剥がすのがうまい相手だと苦戦はしますがね。笑
チームとして成熟されているというのは、勝つべくして勝てるということですね。
次に、ここの選手を見ていきましょう。
もちろんレアンドロの素晴らしさもありますが、
今回は、金崎夢生さんですかね。
8月の月間MVPを納得させるプレーを今節でも見せてくれました。
なんしか、身体が強く、守備ラインからのボールを体を張って納めて、サイドに展開してくれます。
これは、ボランチとしては本当にありがたい。
サポートが少し遅れても、個人で打開してくれるから、
守備ラインを押し上げる時間を作ってくれます。
また、その体の強さだけでなく、鹿島の攻撃方法の基本となる、相手SBの裏のスペースを徹底的に突くランニングを90分続けることができますね。
センターライン付近でのタメ、サイドのランニングでの起点。
この二つを繰り返し行うことで鹿島の攻撃のリズムを作ってくれますね。
そして、そのベースの動きと、野生のようなゴールを決める姿勢。
相手は嫌だろうなー。
引き続き、頼みますよむうさん。
さ、更新を怠っているので、数を増やしていきますね。
では。