Football Diary...

Football Diary...

運とノリで高校サッカー優勝を経験した私が淡々と粛々と綴るFootball日記。

(50) 東京3部カップ TCFC vs JFC

色々鬱憤が溜まる試合でしたが、

振り返ろうと思いますよー。

PV増えてるので。

 

まず、相手はまたしても8人、、、。

レギュレーション的にも1週間前に試合が決まるという理由もありしょうがないですかね。

 

問題はそこではなく試合に挑む態度が許せなかったですね。

 

まぁ人間的な部分ですし、敵の人なので別に改善されたとしても何も思わないけど。

 

一つだけ言えるのは、何も言わせることができないくらいにけちょんけちょんにできない自分達の能力の低さが、虚しいのでもっともっとFootballに対して向き合って、うまくなるしかないってことですね。

 

では、自分個人を含め、反省感想を。

 

【サイド攻撃は手段・テンポの変化】

 

まずはこの試合で1番主張したい部分はここですね。

前半8人相手にして、私たちはわずかに1得点で前半を終えます。

 

理由は、色々ありましたが、顕著に出た部分としてサイド攻撃が目的になっている。というところと、攻撃のテンポが一長というとこですかね。

 

まずサイド攻撃が目的化しているとこのお話。

開始50秒に中央から攻め込み決定機を迎えます。

これが、このゲームを簡単に攻略するヒントでしたね。

 

当然ゴールは真ん中にあるわけで、1番手っ取り早いのは中央から攻めることです。

 

相手は4-2-1気味で守るんですが、

1番手薄なのは、2の部分なんですけど、2がボランチとして真ん中にいるから、2のサイドを攻めたくなります。

人がいないから。

 

けど、そこを相手の目線が変わっていないのにも関わらず攻めたところで、相手はちっとも怖くない。中央だけ落ちついて処理すればいいから。

 

それにサイド攻撃は結局ピンポイントでクロスをあげる技術、敵を外す技術、ボールに合わせる技術、などToDoが多いわけで、その割にゴールする確率低いですよね。

 

ほんなら人数多いんだし、真ん中に人数集めて、パスコースを増やして、シュートまでいけばいいんですよね。

キーパーも、横の動き鈍いからミドル打って弾いたとこ詰められるわけだし、、。

2の横にパスを出していかにもサイドに展開して、攻撃してる風。

んでもってSBに入ったところで、追い越す動きもない。

 

というか、本題に戻すとサイドの使い方が下手。

中央に当てて、中央から攻めるのを見せて相手が中央に寄るから、サイドが空く。というのが、人数少ない相手にとる手段。

サイドを使うのは、

同人数のゲームの場合、まずは真ん中に守備の能力が高い人間を配置するので、中央突破し難いのでサイドから展開していく。

あとは、よく言われる同一視野で対応しにくいというところですね。

だからサイドを使った攻撃が有効。

 

バルセロナがペナエリアであれだけ攻めることができるのは、メッシという圧倒的な個がいるから。

 

圧倒的技術は、それだけで戦術と化しますからね。

 

んでもって、サイドはサイドでもペナ内のサイドも使えてないのがこのゲーム。

 

オフザボールの動きがすこぶる悪い。

この部分は追い追い。 

このPA内をどう使うかの共通理解は深めないと、

だめだなー。

 

次にテンポの話し。

 

まぁ単純な話で、同じ距離感、同じパススピード、タッチ数で回してて当然崩せるわけがないという話。

 

テンポの変え方なんて、ドリブルでも変えられるわけだし、オフザボールのランニングでも変えられますね。

んでもってそのテンポを変えるための手段がうちは少ないと感じました。

PAで引いて守っているなら、パスをその前で回しててもテンポは変わらなくて、ドリブルでつっかける必要もある。

ドリブルでつっかけて、喰いついたところをテンポよく弾いて崩すとか。

音楽にサビがあるのと一緒でテンポを変えないと、ダメ。ってことですね。

 

テンポの話ししようとしたけど、

 

結局1番は、ゲームをどう攻略しようという部分で

【頭を使えていなかった】

のが最もな課題。

 

僕は小学生の時から、Footballは頭でやる。

ということを永遠言われてきました。

 

愛知FCってところで小学生を過ごしたんですが、小学生のときに個人戦術よりチーム戦術を浸透させようとするチームは珍しいと思いますね。

 

んま、お陰でゴールデンエイジのボール技術を最も取得できるときに、裏へのランニングや、スペースの作り方、ダイアゴナルランなどを学んでたので、今ボールを扱う技術に苦戦してます。

 

戦術はそこそこに、小学生はボールをいかに自分の意図したところに置き続けられるか。

これをゴールデンエイジではやらなきゃいけませんね。

 

話が逸れました。

 

考えるという部分の話し。

これは経験とかにもよるのですが、

問題は考えるということを怠っていたということ。

 

こういう攻め方があるよ。

こうした方が崩せやすいよ。

というのを僕は、いくつも学んできて、

実際に体現もできることもできるようになっています。

このゲームでも、僕は途中出場で手前味噌ながら出る前よりはリズムを変えれたのかなとは思ってます。

 

僕が入る前は、なんか無性に焦っている感じがしました。

 

点をとって当たり前のゲームで点が取れない。

8人相手なのに、ボールを取られてしまう。。

なんでだろう。。やばい。。といった雰囲気でした。

 

なんで点が入らないんだろう、どうすればいいんだろう。

なんでうまくリズムが生まれないんだろう。

 

という感じ。

 

んで、外から見ていたのでなんとなく感じていた部分で、

先述した、まず中央を攻めなよっていう部分とテンポを変えていこうという部分を話しました。

あとは、立ち位置ですね。 

相手には個人でちらほらボールが運べる選手がいるけど、メッシやマラドーナネイマールではないので、さすがに都3部の選手に50mも独走はさせません。

うちのDFも能力高いですから。

 

だとしたら、立ち位置の話をすると、

せいぜい1トップに対して2人のCBが残るだけで、

2-1-4-3くらいでいいんですよ。

もしくは相手が4バックなら、前を4枚ガチガチに張らせるとか。

 

そしたら、前線で取られても距離感が狭いので、切り替えを早くしてボールを奪えるし。

だけど、いつも通りの11:11の配置でプレーし続けているし、シャドウが裏抜けない、ボランチが裏抜けない、SBがワイドとるだけ。

爆弾ゲームのように、早くボールを離すこととテンポを早くすることを同義語だと思いっていたり、ドリブルで食いつかせようとしなかったり、

 

これでは、見ている側としたら考えてないって思うのも無理ない。

 

ゴールを見て、敵を見て、味方を見て、ボールを見て、スペースを見て、というこんなことは当たり前にしなきゃいけないし、それを踏まえて、

相手は何をされたら嫌なのか。

誰にボールを集めたらいいのか。

誰がスイッチを入れるのか。

ということを考えたり、味方の特徴を理解して、

どういうプレーをさせたらいいのか。などなど

くっっっっっっそ頭を使わなきゃいけない。

 

相手が少ないからこそ、

より効率的にゲームを運ぶための工夫をし続けなくてはいけない。

 

僕は、この辺小学生時代に怒鳴りちらされながらやってましたから体が覚えてますね。

15分ハーフで、25対0とかで勝っても怒られてましたからね。笑

どうやったら点が取れるのかをずーーーーーと考えながらプレーしてましたから。

 

あとは、オフザボールのランニングの話もしときたいけど、、、

これは個人にじっくり話そうかな、、。

 

まぁ人それぞれ考え方はあると思うんだけど、

結局それがゴールに結びついていないなら全く意味がなくて、

一人一人が、点をいかに効率に取れるかをもっと考えなきゃですね。

それを体現する技術がないのは、今更言ってもしょうがないですが、

頭は、サッカーの試合をたくさん見たりすれば学べるので、

是非とも勉強していきましょ。

 

今日はこれで終わり!

また、とやかく言われるんだろうな!

でもある程度思っていることをまとめました!

(まぁ本音書いてたらもっと荒れるからあれだけど)

 

では。