(3)_東京都3部リーグ開幕戦
三ヶ月ぶりの更新となってしまった。
自己嫌悪だ。
一昨日の4月1日(日)に、私の所属するTokyo city fcの開幕戦があったので、
その試合の感想を。
まずは総じて。
「練習は試合のように。試合は練習のように。」
この意識で取り組むことが今後の課題。
となりそう。
リーグ戦の初戦って、とても難しい。
今季の目標は、シンプルに全勝。11戦連勝。
これはどこのカテゴリーでも一筋縄ではいかない目標である。
欧州リーグの連勝記録は、バイエルンの19連勝。参考になるわけでもないが、これは異常値。笑
連続無敗記録とはわけが違う。
負けない戦いを続けるのではなく、
勝たなければならない戦いを続ける。
まぁそんなプレッシャーも多少あってか、全体的にプレーに硬さと恐れを感じる試合だった。楽しめてなかったー。
こういう時に大事なのが、指揮官からもハーフタイムに言われたが球際の部分だなと。
ボールを扱う部分に硬さが出たりするのはわかるが対人において硬さとかないからね。
圧倒的技術や、走るとかもそうだけど、この球際の部分で相手を圧倒することが相手への精神的なプレッシャーに繋がる。
切り替え、球際、セカンドボール。
口酸っぱく言われていた部分で相手に差を感じさせることができなかったのが、前半の問題点であった。
おちゃらけホイホイのサッカーではない、本気で上を目指すサッカーを見せつけなくてはならない私たちにとってはほろ苦いスタート。
あとは、冷静さ。
球際を激しくいくというニュアンスに惑わされ、強くいくだけでボールを奪えるという勘違い。
この部分で相手へのリスペクトがなかった。
そのため、例えば格上の相手では飛び込まないところを、迂闊に飛び込み、
交わされるというのが随所に見受けられた。
実際、僕も相手のSHに華麗に交わされた。
プレーはハードに、ブレインはクールに。
個人の課題として、スパッ、ピタッと前線で納めることができなかった部分、
SHを起点に攻めることを行えなかったところ。
局面打開、状況の改善をするための冷静な判断が必要だ。
自分の中で、一つうまくいったのが、レフェリーとの駆け引き。
オフェンスで味方がファウルを受けた際に、主審がファウルをアピールするも、主審はプレーオン促す。
そのシーンで、敢えて強めにレフェリーに抗議。
すると、主審はファウルを取りつつ、私に対して、
「ジャッジを決めるのは私です。ちゃんと見ている」ということを伝えてきた。
この一言があったのと、そのあとの話もあり少し主審をこちらサイドにもっていけたと思う。結果論だけど。
チームとしての課題は、
アウトオブプレーが長すぎるということかな。
つまり、APT(アクチュアルプレーイングタイム)を伸ばすことが必要だ。
要約すると、インプレー中のみの時間のこと。
ファウルを取られてからゲームを再開するまでの時間や、タッチラインを割ってスローインでボールが投げ入れられるまでの時間のことだが、
これがあまりにも長すぎる。
なぜこのAPTを伸ばす必要があるのかと。
それは単純にそれだけ攻撃のチャンスが無くなる。ということ。
実際に動画を再生、停止して測ってはいないがインプレー時間は70分のゲームで35分くらいではないかな?
Jリーグで60分(フルタイムの67%がインプレー)。
ボールボーイがいない、ましてやファウルが多い私たちのゲームでは、恐らく35分くらいしかインプレーがないだろう。
ボールボーイがいないというのは、しょうがないが、
これを引き延ばす方法として、一つは、無駄なファウルをなくすということ。
それからリスタートを早くすること。
特にスローイン。
アウトオブプレーになった時の、フッと気が抜ける瞬間を減らす。
ということから始めましょう。
まぁ課題は色々あるけど、勝ったことが重要。
勝つことで次のステージ立てるからね。
まぁそんな感じ!!
ほな!