(9)15-16 CL決勝戦 レアル・マドリードvsアトレティコ・マドリード
今更感がとてつもなくありますが、
題名にある通り、15-16シーズンのCL決勝戦を観戦。
ちょうど、この試合を見る前に西部さんの記事でアトレティコの4-4-2についての記事を見ていたのでその辺も含めて、
ゲームを見ました。
まずトータルを見ての感想は、よくまぁシーズンの最後の方にも
関わらずアトレティコはこんな激しい試合をできるなと。
セットプレーの先制でレアルは確かにゲームのペースを落としたが、
油断したらBBCが襲いかかるからね。
僕はこのゲームをモドリッチとクロース、そしてカゼミーロの3人を中心に見ていましたが、この3人。
特にモドリッチとクロースの技術の高さが際立っていました。
どんな激しいプレスでも、Footballにおいて技術力があれば無効化してしまう。
という証明ですわ。
バルセロナが圧倒的なボール支配で、世界王者になった時に、
技術は全てを凌駕すると感じたんです。
でも、そんなバルセロナにも、はたまたバイエルンにも勝利し勝ち進んだ、
レアルの素晴らしさは、この3人が前の3人にボールを供給し続けることができたこと。
アトレティコのおしかったところは、そのプレスで得たボールを安易に失っていたとこですね。
PK戦でレアルがCLの優勝をしたこのシーズン。
岡田さんが最後に言うてました。
いろんな種類のサッカーがあり、いろんな勝ち方があると。
だからこそFootballは面白いんだろうなと。
だからこそ、様々な戦術がある。
今年の自分は本気でサッカーができます。
楽しみだ!!