勝ってから言えよ。
負け犬の遠吠えって本当にダサいってわかりますか?
これを高校の時に僕は、根こそぎ頭に叩き込まれました。
僕が高校の時に、
みんなで試合中に、相手チームと言い争いをしたり、けなしたり、罵り合いをよくしてしまっていました。
まぁサッカーではよくありますわな。
こんな時、相手と喧嘩っぽくなった時に最高に気持ちいフレーズがあります。
【勝ってから言えよ】
この一言です。
火に油をそそぐ様な発言ですが、
負けてるチームはこれを言われたら、正直ぐうの音も出ないです。
それほど鋭利な言葉だと私は思っております。
だから私たちは勝つしかない。
と思っています。
今日、僕は自分の所属するチームでサッカーの試合があったんですが、
相手が厄介なことに足元が非常に長けているチームでした。
そしてヘラヘラ系。
(これは、失点してヘラヘラしている感じです。うざいんです一言でいうと。)
うちの選手は、そんな相手に苛立ち、ボールホルダーに飛び込み、いなされ、躱され、股抜きされ、剥がされ、、、と散々でした。
それが悪循環となり自分がボールを持った時も周りを冷静に見れず、、、。という感じでした。
まぁ一言でいうと子供でしたね、、、
まだこの次元なのかと。
んで久々にこのセリフ
【勝ってから言えよ】
を思い出したわけであります。
目の前の敵に、躱されるのは悔しいですよそりゃ。
でもそしたら、チームとして勝つしかないんです。
個で負ける部分があるなら、走ってカバーするしかない。
先日のPSGがホームでバルセロナを4-0で下した様に。
んで、言うたったらいいんです。
「お前らは確かに、上手いよ。
けど勝ったのは俺らだと。」
そういうもんなんですよね。
その上であとは個人的なジュエルに負けた奴は、
その悔しさをバネに努力するしかない。
悔しさを溜め込んで溜め込んで、
上手くなるしかないんです。
その悔しさを、アフターファウルだとかで、ごまかしたらダメなんです。
鬱憤を晴らすのはそこではありません。
現状では負けを認め、次会う時にはチームはもちろんジュエルでも負けない。
頭をそう転換しなければならないのです。
その辺が、今のチームは理解してないなと。
負けているうちは、黙々とやるしかない。
ただそれだけです。
それが男です。
今日はそんなことを久々に感じたので、
徒然なるままに書き留めておきます。
涙の数だけ強くなれるよ。ってのはそう言うことだと俺は思います。
では。